S.I.C.とS.H.フィギュアーツ、それに装着変身のシリーズから、仮面ライダーファイズです。
それからCREATOR x CREATOR MASKED RIDER FAIZ、および、HDM創絶と66アクション仮面ライダーのシリーズから、やっぱりファイズです。
つまりは今回、すべてが仮面ライダー555こと、ファイズの話題になってしまいます。
すべからく、ファイズのことしか書きません;
"Open your eyes. For the next faiz."
まずは555と書いて、ファイズと読みます。
日曜朝のヒーロータイムでおなじみ、平成仮面ライダーシリーズの第4作目でした。
キャッチコピーは「疾走する本能」で、ごく個人的には、リアルタイムでの視聴ではなく、子供に付き合わされて、映像ソフト化されたDVDを通しての視聴になりました。
流れとしては、仮面ライダードライブからゴースト辺りにかけて、将来の夢が「仮面ライダーになること!」などと、よくもありがちな戯れ言を真顔で言い始めた子供のために「それならば」と、クウガから順番に視聴していったと言う運びです。
さて、つまらない内輪話はここまでにして;
ファイズは、オルフェノクの組織であるスマートブレイン社製品のライダーズ・ギアを使用することで変身します。
ちなみに、小さなお友達向けのDX版や、大きなお友達向けのCOMPLETE SELECTION MODIFICATIONなどのライダーズ・ギアなどはバンダイ社から、もちろん発売済みです。
パっと見た目には、体中を走る赤いライン、エネルギー流動経路のフォトン・ストリームが特徴です。
では、ここからは掲載画像のものについて、ざっくりと触れていきます。
S.I.C.版から言えば、これだけでも複数のバリエーションがあります。
平成仮面ライダーシリーズにおいては、すっかりおなじみの、フォーム・チェンジがあるからです。
ファイズの場合は他に、ブラスター・フォームとアクセル・フォームがあります。
こちらのものは基本の通常フォームになりますが、パーツの差し替えによって、ウルフ・オルフェノクとの換装が可能です。
そのため、パーツが外れやすいと言う難点を抱えています。
またデザイン面においても、S.I.C.シリーズ独特のアレンジがされているので、良くも悪くも、おそらくは好みが分かれることでしょう。
掲載画像にはありませんが、より縮小された極魂シリーズのものもあります。
次に、S.H.フィギュアーツ版になりますが、現状においては、これがもっとも無難と言うか、むしろ優等生です。
なので消去法により、おすすめするならば、こちらのものになります。
更に、装着変身版は、画像からも見て取れるとおり、とりあえず首が短い印象です。
但し、付属品のファイズ・ギアがケースも含めて用意されていて、ダイキャスト製パーツが採用されているため、決して悪いものではありません。
まだまだ「やれば出来る子」です。
バンプレストのプライズCREATOR x CREATORシリーズのものは、固定フィギュアです。
見る角度によっては、すごく見栄えがします。
DXFシリーズや一番くじなどのフィギュアにも言える印象ですが、バンプレストの仮面ライダーシリーズは、おおよそ造形や塗装面においても、とてもがんばり屋さんです。
その長所において、デフォルメされたR/Dシリーズも、もちろん例外ではありません。
掲載画像にはありませんが、メガハウス社のDEFORIDEシリーズにおいては、デフォルメのアレンジが強すぎるため、かわいらしさを求めないならば、R/Dシリーズの方がおすすめできます。
そして終わりに食玩のHDM創絶と66アクションシリーズのファイズ。
両者共に、それぞれの良さがあり、前者は固定、後者は可動のフィギュアです。
それぞれにスケールは異なりますが、これらも上記バンプレストの方がおすすめです。
(注:意見や感想には個人差があります)
あと終わりに、食指を伸ばせてはいないものの、いわゆるプラモデルで、バンダイからFigure-rise 6のシリーズも発売済みです。
他にもメディコム・トイなどからも、フィギュアであれば発売済みですが。
「今回は、なんだか盛り沢山でした;」
いつまでも終わりが見えてこないので・・・以上、お疲れ様でした;