くもん出版のずけいキューブつみきです。
いわゆる知育玩具で、5色の立方体の積み木。
積み木は、赤・青・黄・緑・オレンジ/各10個(計50個/2.5×2.5×2.5cm)となっています。
他には、作例としてのパターンカードが付属。
それらすべてが、まるっと収まる木製のケースが同梱されています。
ごく個人的には、小学校の受験準備の時期に、教材として使用していました。
簡単に言ってしまえば、カラフルな立方体の積み木です。
積み木の数量や比較、そして視点による見え方の違いなどに関しては、小学校入試の頻出問題でもあります。
二次元的な並びであれば、見たまま数え上げるだけで済みますが。
積み木と言う名称のとおり、積み重なったり、視点が変わることで、見えない部分に対する推理力、或いは、あらかじめからの経験が必要になります。
しかしながら小学校入試の場合は、とりあえず回答時間が短いため、もしも初見であれば難題として見えてしまい、不慣れな場合においては、すべての問題に対して、とても間に合いません。
そこで、こちらの積み木は、小学校入試の問題において、もっとも出やすい形状であり、しかも色分けされていることにより、幼児にとっては数えやすくもなっています。
そして問題内容を、実際に、手に取って作り上げられると言うような利点もあります。