ボークスからリリースされた「マブラヴ オルタネイティブ トータル・イクリプス」のTMCシリーズ05から、戦術歩行戦闘機 XFJ-01a 不知火・弐型です。
本編は「マブラヴ」と言うシリーズのゲーム・・・なのでしょうか;
実は知りません;
どうやら戦術機と言う位置づけで、人型の戦闘機が活躍するらしいです;
掲載画像は「トータルイクリプス」の主人公機。
(掲載画像のものはスミ入れと部分塗装などを施しています)
ボークスショップ&ホビー天国ウェブ限定の販売だったようです。
ボークスからは、こちらのTMCシリーズとA3シリーズのフィギュアがリリースされていたようです。
ちなみに前者が廉価版。
それに海洋堂のリボルテックシリーズからもリリースされていました。
いずれも共通しているのは、いわゆるクリック関節が採用されているところなのですが。
これが何と表現したら良いものか・・・
癖が強いと言うか、取り扱いに慣れやコツがいる関節構造になっています。
関節自体はカチカチと動かせるのですが、全体的に保持力が弱く、まるで何かに怯えているかのように、プルプルしてしまいます;
(リボルテックは硬く、保持力が強くなっています)
掲載画像のTMCシリーズで言えば、まず台座などが無ければ自立すら難しい仕様です;
たった一言で言ってしまえば、常時フラフラしています;
(リボルテックは簡易台座とエフェクトパーツが、あらかじめ同梱)
スケールは、リボルテックやガンプラのHGシリーズよりも一回り大きいぐらい。
武器類は、交換用手首ごとの差し替え。
頭部や飛行ユニットなどの装備品は、浅い軸を差し込むだけなので、ポロポロとよく外れてしまいます;
と同時に、ストレスも溜まってしまいます;
しかしながら造形自体は決して悪くないし、少なくとも一手間加えるだけで、改善されたりもします。
色々と難点は抱えているものの、やれば出来る子なのかもしれません;
なお、すでに壽屋からはプラスチックキットがリリース済みなのですが。
ごく個人的には、あくまでも気に入っています。