BESTEKからリリースされた、VR ヘッドセットのBTVR356BKです。
こちらにスマートフォンを取り付けると、3D映像効果を楽しめます。
なお、これ自体には液晶などのディスプレイが備わっていないため、いわゆるヘッドマウントディスプレイではありません。
だから、とても安価です。
ごく簡単にまとめてしまえば。
3D VRを覗くためのレンズを備えた、3.5~6インチまでのスマートフォンを収納、固定するためのヘッドセットです。
但し、Googleなどの大手企業から発売済みのものと仕掛け(仕組み)は同じです。
つまり、3D VRを十分に体感(体験)することが出来ます。
おそらく初体験であれば、小一時間もしない内に、VR酔いしてしまう(気分に不調が生じてしまう)程度には、ちゃんと使えるはずです。
まず掲載画像のとおり、低価格ではあるものの、見た目の安っぽさはありません。
価格面で言うと、例えば映画館に足を運んでみたり、どこかしらのアトラクションを利用してみたと考えれば、元がとれます。
より簡易的な眼鏡もありますが、ヘッドセットのように、視界を丸ごと覆えるものの方が、より効果が得られるように思いました。
また、ヘッドフォンと一体型のものや、リモコンなどもありますが、それらに関しては、実際に使用する環境や好みなどにもよるので、必ずしも必要不可欠ではありません。
せっかく用意したところで、アプリや動画と対応しない恐れもあります。
今後は、コントローラーとしてのデバイスなどの拡充を期待しましょう。
そして、まだコンテンツも少ないのですが、とりあえずYouTubeなどは対応しています。
結論を言ってしまえば、ヴァーチャルリアリティと言う分野そのものが、現時点では初期段階であり、過渡期です。
ましてや視覚分野の発育が未熟な子供への悪影響が懸念されていたり、具体的な注意もあります。
(VRデバイスに関しては、総じて対象年齢が高めに設定される保守傾向があります)
もちろん映画やゲームなどの分野が、かつては、そうであったように。
だからこそ、可能性を感じました。
終わりに、あえて低俗な表現を選んだ上で、お勧めするならば。
「イケメンが寄り添って、ちやほやしてくれるんだって!」
或いは。
「おっぱいが目の前で揺れたり、スカートの中を覗き込んだり出来るよっ!」
などなど、色々と言えちゃいますが;
ごく個人的には、気分転換のための小旅行が楽しめました。