うたかたの日々

育児中のパパ目線から、日々買わされるボーイズトイや教材などのレビューを書いていきます。

陰山メソッドの市販教材について

現時点までは、特に小学校の教育課程のみを対象とする、陰山メソッドの市販教材について。

(一部には、幼児向けの教材もあります)

陰山英男氏が著者や監修の名義になっている教材のことで、一般書店でも、くもん式や学研などと並んで、よく見かけられます。

これらの教材に共通するメソッドは「反復」です。

繰り返し繰り返す学習方法によって、基礎の習得を目指そうと言うコンセプトのものです。

いわゆる「ドリル」や「ワーク」などと呼ばれるような教材も同様。

もちろんスポーツや習い事などにおいても、とても有効な教授方法であり、教える側としては、ただひらすらにやらせるだけなので、大人としては楽ができる反面、子供にしてみれば、面倒で退屈だったりするようです。

その辺りの「やらせやすさ」や「やりづらさ」において、目立って創意工夫が見られたのが、陰山メソッドの教材でした。

 

レビューの前に。

「意見や感想には、個人差があります」

反復による学習方法は、基礎レベルの習得(熟)のためには、有効ですが、あくまでも基礎レベルに止まります。

そのため中学受験(入試)においては、当然、出来て当たり前であることが前提になっています。

要するに、あくまでも小学校の教科書を越えない程度の範囲までしか学べないと割り切る必要があります。

ここでわかりやすく、ゲームにおける育成として例えるならば。

レベル1のプレイヤーが手間隙さえ惜しまなければ、遅かれ早かれレベル10にまでは達しますが、レベル10のプレイヤーがいくらがんばってみても、レベルはそのまま、ステータスも変わりません。

ゲームで言うところの、レベルキャップが解除されない状態に陥ります。

つまり親としては、時期や分量を間違えてしまわないように気をつける(進捗を把握する)必要があると言うことです。

なにより、もちろん基礎は大切です。

そこがしっかりしていなければ、応用から発展へと、建設的に積み上げられなくなってしまいます。

繰り返しになりますが、そこをおろそかにしてしまえば、後に瓦解が予想されるため、とうとう詰んでしまったところ、リセットした上でのリスタートになってしまいます。

せっかくのセーブポイントにおいて行き詰まってしまったならば、そこでコンティニューさえ無効になってしまうのです。

☆陰山メソッド 徹底反復「百ます計算

陰山メソッドと言えば、代表的な教材。

平面のマス状(上)に四則計算の結果をただひらすらに埋めていくだけのプリント。

加減乗除の速さと正確さの習得を期待できますが、子供は嫌がりがちです;

ごく個人的には、ペナルティとして課していました;

陰山メソッド徹底反復プリント(ニガテ克服シリーズ)

決して苦手にしてはいけない単元を絞ったプリント。

単位変換はもちろん四捨五入や概数などは、算数の文章題の前後にそっと置かれがちなので、もしもここで躓いてしまうようならば、かなりヤバイです;

陰山メソッド 徹底反復 ぶんしょうだいプリント

1〜3年と4〜6年生とで分け、たった2冊にまとめ上げてくれています。

出題内容のパターン化と記号を用いた関係化、それらの穴埋めによって、短い文章題に対する慣れが期待できます。

それから応用範囲も、少しだけ含まれていました。

早ね早おき朝5分ドリル

速攻で終わらせられる内容だったせいか、子には好評でした。

国語の文章読解は、一般的な大人でも知らないであろう内容を多く含んでいて、しかも分量も多くあるので、おすすめです。

特に季節(行事)や生物などに関する内容は、小学校受験の際の入試対策として利用していました。

陰山英男の完全習熟シリーズ

小学校の教科書範囲外、中学入試範囲の基礎部分も含んでくれています。

つまりは算数の文章題と言えば、これ。

いわゆる○○算と呼ばれ、まず初見では苦戦するであろう、ややこしい文章題です。

なお数検の範囲外ではあるものの、思考力検定の範囲内ではあります。

ちなみに日能研が、あれやこれやと長文化したり、どーにも好んでいるような印象があったりもします;

徹底反復 読み書き計算プリント

小学校の全学年別と、入学準備分があります。

内容は国語と算数、それぞれの教科書範囲内。

一年分を一冊にまとめ上げているため、内容は基礎の基礎になります。

まとめての予習、復習、或いは確認が必要であれば。

徹底反復陰山メソッド時計と時間プリント小学校全学年

タイトルのとおり、算数領域の時計と時間に特化した内容です。

日常レベルから中学入試範囲に至るまで、よく網羅していました。

これは、おすすめです。

タイトルのとおり、音読のためのプリントです。

オリジナルの文章ではなく、名作と呼ばれるような物語からの抜粋や詩文などの寄せ集めによって構成されています。

読書中の音読を恥ずかしがってしまう子にとっても、楽しめる教材だったようです。

陰山流・日本語トレーニング あなうめ作文

タイトルのとおり、日本語作文のためのプリントです。

文法などの習得よりも、むしろ自由な発想から(穴埋め式で)文章を作り上げていけるように工夫が見られました。

そもそも作文の練習のためのプリントそのものが少ないので、おすすめです。