うたかたの日々

育児中のパパ目線から、日々買わされるボーイズトイや教材などのレビューを書いていきます。

実用数学技能検定 と その教材について

実用数学技能検定の教材について、ざっくりと、まとめて。
実用数学技能検定は、略して数学検定、または数検などと呼ばれています。
但し、数検は商標上の問題があり、公式な通称は数学検定のみに統一されています。
(かつては漢検なども色々とモメたりしていましたが、こちらもそんな感じです;)
数学検定とは、公益財団法人日本数学検定協会が実施する、数学・算数の検定です。

www.su-gaku.net

今現在の数検は、かず・かたち検定をはじめとして、11級から1級まで。
かつては12級として区分されていた検定が、かず・かたち検定(ゴールドスター・シルバースター)。
11級から6級までが、算数検定。
そして、5級から1級までが、数学検定となっています。
また5級から1級までは、1次(計算技能検定)と、2次(数理技能検定)に分かれています。
1次と2次の検定は、同日中に休憩時間を挟んだ上で、続けて実施されます。
なお、1次か2次のいずれかの合格者は、再受検の際に、検定料と該当検定の免除が適用されます。

受検資格に関しては、受検者の年齢、学歴などの属性によって、受検可能な級が制限されることはありません。
該当級の検定料さえ納めれば、誰でも受検できます。
個人受検であれば、年に3回ほど実施されています。
団体受検は不定期に、でも、ほぼ月に1回ほどのペースで実施されています。
個人受検者でも、学校や学習塾などが実施する団体受検の中から受け入れ先があれば、外部受検ができます。
但し、その場合は、個別に問い合わせたりなど、諸手続きが煩雑になってしまいます。

算数と数学において、日本国内の場合は、他にも検定が存在しているのですが。
数学検定がもっともメジャーな検定と言えます。
なぜならば、もっとも多くの学校にて、入試優遇制度や単位認定制度などが設けられ、1級・準1級・2級のいずれかに合格すれば、高等学校卒業程度認定試験の必修科目「数学」が免除されるからです。

難易度は、全体的に見て、各級の基礎から標準レベルまでが、それぞれに半々ほど。
但し、全体の10%ほどの出題量である、数学検定特有問題に関しては、応用範囲になります。
(意見や感想には個人差があります)
合格基準は、1次が全問題の70%程度で、2次が全問題の60%程度。
あらかじめ満点を期待せず、とりあえず合格点以上を狙うのであれば、決して難しくはありません。
誰でも受検機会を得られ、相応の学力さえあれば、もちろん合格できます。
当たり前のことのようですが、年齢や学歴に拘らず、学力が素直に評価、認定されるような機会は、とても意義があり、大変に素晴らしいことであると思います。
ごく個人的には、子の学習状況の進捗を知るため、と同時に、定期的にモチベーションを上げるために利用していました。

 

実用数学技能検定過去問題集
日本数学検定協会から出版され、直近の過去問題を4回分(1次と2次それぞれ4回分ずつ計8回分)、収録しています。
出題ページと併せ解答用紙があり、解答と解説は、別冊に掲載。
版を重ねながら、不定期に刷新されていますが、内要と構成は同じ、もっともスタンダードな過去問題集です。

 

実用数学技能検定要点整理
日本数学検定協会から出版され、各級の要点が整理されています。
より具体的に言うと、単元ごとの解説と例題、それに演習問題によって構成。
必ずしも必要とまで言える内容ではなく、「実用数学技能検定過去問題集」のためのガイドブックです。

 

・受かる!数学検定過去問題集
学研教育出版から出版され、過去問題を5回分(1次と2次それぞれ5回分ずつ計10回分)、収録しています。
巻末に切り取り式の解答用紙が別紙として用意してあり、解答と解説は、別冊に掲載。
問題ごとの正答率などもあり、模試として使いやすい教材でした。

 

・受かる!数学検定
学研教育出版から出版され、各級の要点が整理されています。
より具体的に言うと、単元ごとの解説と例題、それに演習問題によって構成。
必ずしも必要とまで言える内容ではなく、「受かる!数学検定過去問題集」のためのガイドブックです。

 

・数学検定問題集
創育から出版され、過去問題を4回分(1次と2次それぞれ4回分ずつ計8回分)、収録しています。
解答と解説は、別冊に掲載。
模試形式なのに、解答用紙が用意されていません。

 

実用数学技能検定 文章題練習帳
日本数学検定協会から出版され、各級の文章題に特化した教材です。
2次検定のための、いわゆる攻略本。
2次検定に不安を残していたり、或いは不合格になってしまった場合には、効果的です。

 

・本試験型数学検定試験問題集
成美堂出版から出版された、本試験と同じ形式の模擬問題集です。
模擬問題は、5回分(1次と2次それぞれ5回分ずつ計10回分)を収録。
解答と解説に多くの分量を割き、丁寧に解説してくれています。
また巻末には、解答用紙が用意されています。

 

・数学検定合格問題集
新星出版社から出版された、本試験と同じ形式の模擬問題集です。
模擬問題は、6回分(1次と2次それぞれ6回分ずつ計12回分)を収録。
出題ページと併せ解答用紙があり、解答と解説に多くの分量を割き、丁寧に解説。

 

実用数学技能検定「完全解説問題集」発見
日本数学検定協会から出版され、過去問題を収録しています。
(収録数は版による違いがあるものの、7回から8回分ほど)
初版と改題版とでは、構成が同じものの、問題内要が異なります。
2級から1級に対応し、模範解答と解説には別解もあります。

 

・ためせ実力!数学検定実践演習
森北出版から出版された、1級および準1級に特化した問題集です。
難易度を3つのレベルに分け、模範解答と解説には別解もあります。
同社、同著者からは、他にも「数学検定1級準拠テキスト」が出版されています。