うたかたの日々

育児中のパパ目線から、日々買わされるボーイズトイや教材などのレビューを書いていきます。

今も捨てられずにいる、絵本のこと

このブログは、育児中のパパ目線から、日々買わされるボーイズトイや、教材などのレビューを書いていくために継続しています。
なので今回は、絵本のレビューになります。

ごく個人的に、絵本については、かつて妻の妊娠をきっかけにして、とても熱心に買い集めていました。
その蒐集は、子が小学校の受験を終えるまで続き、一時は、一般的な書店の絵本コーナーでは、比較にならない程の、充実した品揃えを誇っていました。
子の成長に伴い、それらの大半は処分してしまいましたが、今も本棚の片隅には、残されたままの絵本もあります。
それらは、子が気に入り、パパとママが繰り返し、何度も読み聞かせしたものでした。
その絵本の表紙に、そっと触れるだけでも、鮮明に蘇る記憶ならば、思い出と言うに違いありません。
きっと、いつまでも捨てられずにいるのでしょう。

今現在の子は、小学校の図書室で過ごす時間が、同級生よりも多いそうです。
それはテストやプリント学習などの際に、ひとりだけ授業時間を持て余してしまうため、担任の教員から個別行動として、読書を薦められているとのこと。
子が言うには、家からの持ち込みは、あらかじめ許可されなかったらしく、また担任による苦肉の策か、或いは、苦渋の選択でもあるようなので、とりあえず静観しています。
おかげで司書の方と、なにやら仲が良いらしく、その近しい関係性を見て、PTAの用事に出向いたママは驚いていたようでしたが。
あえて子から話されることもなく、それはそれで、パパが知らない話。

なお意見や感想には、個人差があります。

 

偕成社 はらぺこあおむし エリック=カール(著)
 日本語版と英語版を、それぞれ購入しました。
 名作なので解説はいらないと思いますが、絵本ならではの創意工夫が構成に見られます。
 それから「だんまりこおろぎ」は、終わりに、ちょっとした音の仕掛けがあります。

 

・福音館 らっこちゃん MAYA MAXX(著)
 特に物語性などはなく、ただ「らっこちゃん」の生態が簡素に、そして平坦に描かれるのみでしたが。
 それらをひっくるめた上での落ちが、とても素晴らしかったです。
 「ちゅっちゅっ」も同様に、ごく単純な愛情表現の大切さを、今更、気づかされてしまいました。

 

・福音館 ぐりとぐら なかがわ りえこ(著) おおむら ゆりこ(イラスト)
 定番のシリーズ、その1作目の無印。
 料理と食べるのが好きな野ねずみ「ぐりとぐら」のお話。
 決して美味しそうに描かれているふうではないのに、なぜか、ふとカステラのパンケーキを、自分で焼いて食べてみたくなるのです;

 

・こぐま社 しろくまちゃんのほっとけーき わかやま けん(著)
 こちらも、あえて言うならば、おやつ(菓子)テロな絵本。
 「わたし ホットケーキ つくるのよ!」と言うママの声が聞こえた日には、おやつにパンケーキが用意されていました。
 パンケーキ作りの工程が、イラストと擬音によって、上手く表現されています。

 

・国土社 はりきりみかん じゃんぼかめ(著)
 果物を擬人化したシリーズ。
 その設定を生かしたからこそのキャラクターと、おかしな物語が展開されます。
 一時期、子が音読するのに、なぜか好んで選んでいました。

 

・文溪堂 バムとケロのさむいあさ 島田ゆか(著)
 犬とカエルをモチーフにした「バムとケロ」のシリーズ。
 同著者の作風として、とても細やかな描写が見られ、読むたびに、見落としていた発見があるはずです。
 またキャラクターが、他作品においても、クロスオーバーして(客演して)描かれる、さりげないファンサービスも盛り込まれています。

 

講談社 あらしのよるに きむら ゆういち(著) あべ 弘士(著)
 後にシリーズ化された、一作目。
 弱肉強食のルールに抗いながらも、大切に友情を育み合う、ヤギとオオカミのお話。
 色々なジレンマを主題として描かれてきましたが、生まれや育ちが異なるヤギとオオカミが、ひたむきに向かい合い、どうしても惹かれ合った理由としては。
 知り合うことを厭わない、鏡としての他者、つまりは互いにとっての理解者と、とうとう出会えてしまったからこそ、と解釈しました。

 

講談社 ぼく、仮面ライダーになる! のぶみ(著)
 子が、仮面ライダーのシリーズにハマり始めた頃から購入。
 本編と同様にシリーズ化されてはいるものの、本編とはまるで関係がありません。
 子の期待に応えようと、本気で読み聞かせするには、なかなか大変でした;

 

・こぐま社 11ぴきのねこ 馬場のぼる(著)
 「11ぴきのねこ」シリーズの第1作目。
 話の転がし方に独特なノリが見られ、良くも簡単に引き込まれてしまいます。
 子の場合は、ページを捲るたびに、ちゃんと猫が11匹、描かれているのか、いちいち確認していました;

 

・好学社 スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし レオ・レオニ(著)
 小さな黒い魚スイミーによる、自分探しのための冒険譚。
 日本語版と英語版を、それぞれ購入しました。
 同著者は、絵本作家としてはめずらしく多作でありながら、どれも期待以上の内容が用意されていたので、片っ端から揃えていました。

 

・こぐま社 かみさまからのおくりもの ひぐち みちこ(著)
 ママが好んで読み聞かせしていた一冊。
 たしか幼稚園にも一度、持ち込んで読み聞かせしたと聞かされた記憶があります。
 どうやら子に対し、言葉で、真っ直ぐに愛情を伝えられるような内容に弱いのかもしれません;

 

小学館 きむらゆういちのパッチン絵本 きむらゆういち(著)
 いわゆる仕掛け絵本のシリーズです。
 幼児であれば喜びそうな、パっと見ただけでもわかりやすい仕掛けばかりが、詰め込まれています。
 なので出来る限り、大袈裟に読み聞かせしていました。

 

偕成社 からすのパンやさん 加古里子(著)
 表題のとおり、子沢山なカラスの夫婦が営むパン屋さんを舞台にした、劇的ビフォーアフター
 楽しいパンがこんがりと描かれ、そこに、たくさんのカラスたちが殺到してしまった結果。
 その後日談なども、シリーズ化されました。

 

・福音館 バルンくん こもり まこと (著)
 車を擬人化したシリーズ。
 その設定を生かしたからこそのキャラクターたちと、特徴的な擬音によって、ページを捲るドライブへ出掛けられます。
 特に、モデルにした実車の選定とデフォルメにおいては、親しみやすく、温かみさえ感じられました。

以上、お疲れ様でした。
なんとなく書き始めたものの、意外と大変だったので、続きは、またいつか。