うたかたの日々

育児中のパパ目線から、日々買わされるボーイズトイや教材などのレビューを書いていきます。

宮本算数教室の市販教材について

「賢くなるパズル」をはじめとした、宮本算数教室の市販教材について。

宮本哲也氏が著者や監修の名義になっている教材のことで、一般書店でも、くもん式や学研などと並んで、よく見かけられます。
いわゆるペンシルパズル(リトゥンパズル)と言われる形式のパズルが代表的であり、特に「賢くなるパズル」シリーズは、代名詞とも言えるほど多く出版されています。

リトゥンパズルに関しては、迷路や、虫食い算、クロスワードパズル、数独などが、よく知られているのでしょう。
古くから愛好家も多く、アプリや専門雑誌など、様々な媒体において、親しまれ、気軽に取り組めるはずですが。
ごく個人的に、実はこうゆうパズルの類を、いっさい好みません。
持ち前の感覚として、まるで無為に時間を費やしてしまうような、焦燥感を焚きつけられてしまうからです。
(意見や感想には個人差があります)

逆に、妻はリトゥンパズルをはじめとして、ボードゲーム(将棋やリバーシ)などの類をとても好みます。
オンラインの対局や詰将棋なども嗜みますが、パパとしてはまったく興味がありませんでした。
子の教育として言えば、小学校の教育過程はもちろん中学校(自校問題作成校)の入試問題としても、あまり見かけない分野なので、ずっとスルーしていたのですが。
最近では、子が就寝前に、ネットサーフのついでに、よく遊んでいることに気づき、たしか小学校受験の際に、買い集めた教材の中に、手付かずのままのものがあったことをようやく思い出しました。
そこで打って付けだったのが、宮本算数教室の教材でした。

ごく簡単に言ってしまえば。
ラテン方格を応用した、あくまでも算数のパズルなので、加減乗除の計算技能さえあれば、もちろん誰でもできます。
(もしも数学のパズルになってしまうと、単純な課題が、何世紀にもわたって証明されなかったりもします)
いわゆる一筆書きなどの古典的なパズルも含まれますが、ほぼすべてが(天秤などを除く)ルールが課された平面グラフに対し、徐々に図示の穴埋めをすることによって、最終解答を行う形式のパズルです。

 

・賢くなるパズル たし算
 初級、中級、上級に分冊されています。
 表題のとおり、計算技能は足し算と虫食い算さえできれば困りません。
 入試を経ていない小学生であれば、こちらが入門編にあたるのかもしれません。

 

・賢くなるパズル 入門編
 2冊に分冊されています。
 小学校入試問題の範囲内であり、計算技能は必要ありません。
 いわゆる、一筆書きや穴埋めのパズルです。

 

・賢くなるパズル 基礎編
 2冊に分冊されています。
 計算技能は、足し算と虫食い算さえできれば困りません。
 表題のとおり、賢くなるパズル(算数パズル)の基礎にあたります。

 

・賢くなるパズル かけ算
 初級、中級、上級に分冊されています。
 計算技能は、かけ算と虫食い算さえできれば困りません。
 例えば、九九を憶えた後に、マス計算をはじめとした反復の計算練習を嫌がるようであれば、むしろ、このような教材の方が有効なのかもしれません。

 

・賢くなるパズル かけ算・わり算が得意になる九九トレ
 初級、中級、上級に分冊されています。
 計算技能は、かけ算と割り算、それぞれの虫食い算さえできれば困りません。
 例えば、計算技能の伸び悩みや、マス計算をはじめとした反復の計算練習を嫌がるようであれば、むしろ、このような教材の方が有効なのかもしれません。

 

・賢くなるパズル 四則
 初級、中級、上級に分冊されています。
 計算技能は、四則計算と、それぞれの虫食い算さえできれば困りません。
 小学生向けの、いわゆる数独ナンバープレース)。

 

・賢くなるパズル てんびん
 初級、中級、上級に分冊されています。
 てんびんを用いた図示によるパズル問題、或いは、等式と不等式を使わない理詰め。
 小学校の入試問題の範囲内なので、受験勉強をした小学生であれば、難なく解けるはずです。

これらの他にも、著書はありましたが。
実は小学校への進学の際に、いわゆる難関校を受験した小学生であれば、ほぼすべてが入学前からでも対応できる内容です。
逆に言えば、そうではなかった小学生にとっては、学び直しのための「きっかけ」になるはずです。