うたかたの日々

育児中のパパ目線から、日々買わされるボーイズトイや教材などのレビューを書いていきます。

主婦と生活社 きらめき算数脳 (サピックスブックス)

主婦と生活社から出版された、サピックスブックスのシリーズから「きらめき算数脳」です。
以前にレビューを書いた「賢くなるパズル」からの流れになるので、下記のとおり、リンクを貼っておきます。

auraclover.hatenablog.com

元はSAPIX小学部の通信教育教材「ピグマキッズくらぶ」からの共同企画として、朝日小学生新聞に連載されていた「ピグマはかせのワクワクてんさくくらぶ」を再構成した上で、問題を追加し、まとめ上げた市販教材とのこと。
なおSAPIX小学部は、難関中学受験を対象とした学習塾です。
首都圏の学習塾の中では上位の合格実績を誇り、学閥への影響はもちろん、近年ではコンクールや大会などの受賞実績などに対しても積極的な印象があります。
こちらのブログにおいても、おそらくは幾度となく、触れる機会があるでしょう。

 

「きらめき算数脳」は、別冊の解答も含めオールカラーで、豊富なイラストと併せ、とても見やすいレイアウトでした。
全体としては、1冊につき大問が全70問。
難易度は、3段階に分かれています。
大問あたりに見開きの両面が割り当てられ、更に難易度別の小問が用意された構成。

教科書の内容や、数検の出題範囲などは、いっさい出ませんし、中学受験のための教材でもありません。
おかげで数理的思考力とは別に、小学校入試において求められた総合力の、その後の成長が計れるはずです。
(通塾や入試を経ていれば、対象が低学年以下のものは、就学前からでも対応できる内容です)
より具体的に言ってしまえば、算数オリンピックのトライアル問題などに見られるような出題傾向です。
なお算数オリンピックに関しては、また機会をあらためて書くので、ここでは触れません。