うたかたの日々

育児中のパパ目線から、日々買わされるボーイズトイや教材などのレビューを書いていきます。

例題から学ぶ数学 例題編 + 演習編 + 演習編 解答

実教出版から出版されていた「例題から学ぶ数学」シリーズ、例題編と演習編、それに演習編の解答です。
ごく簡単に言ってしまえば、例題と類題のみで、数学I+AからIII+Cまでを網羅した教材。
(2012年度から数学Cは廃止、他科目への統廃合が行われました)
どうやら2009年頃の初版から、数年ごとに改訂を重ね、出版され続けているようです。
なお演習編は、解答と解説が別冊、別売りです。

前回のレビューは、下記のリンクから。

auraclover.hatenablog.com

まずは素直に、コンセプトが良いと思いました。
例題編と演習編が、相互にリンクし、補完し合えています。
コンセプトと言えば、直近では、偏差値別に入試問題のみを集めた過去問題集も良かったのですが、残念ながら絶版のまま。

 

いまどき、めずらしく飾り気のない、見た目は質素な問題集ですが。
中身は二色刷りで見やすく、なにより内容こそが、よくまとめ上げられています。

本書中の難易度は、下記のとおり、星印の数で示されています。
星1 = 教科書の基本レベル
星2 = 教科書掲載の例題レベル
星3 = 教科書掲載の応用問題、章末問題レベル
星4 = 大学入試レベル

索引にも工夫が見られ、キーワードによる索引はもちろん、解法と目的別に「例題検索索引」が付いています。
また問題文のみを抜粋した、例題一覧もあります。
なお単元と例題は、教科書の配列と、ほぼ同じでした。

ところで、例題とは。
広辞苑によれば「練習などのために例として出す問題」とありますが。
数学においては、もっと違った意味合いも含まれるのでしょう。
本棚には、いつからか収まっていたのですが、冬休みを前にしたところで、ちょうど、このような教材を探していたのです。
子が言うには「鍵さえ教えてくれたら、ガチャリとドアを開けて、また次のドアを開けていくような」手応えが、今は楽しいとのこと。
その傍らにいて、実はその感覚が伝わり、不思議と共有できています。
ただ、そのとき、悩めるパパの手元では、模型や食玩などが組み立てられ、塗装したりしていますが;