バンダイからリリースされていた、ロボカップトイズ「フィールドコマンダー」RCT−01B(ホームカラー/ホワイト&ブルー)です。
リリース時期は、2001年頃の、いわゆるレトロトイですが。
当時のバンダイ、タカラ、トミーの3社による共同プロジェクトから開発、製品化された、赤外線リモコンによる、遠隔操作型サッカーロボットです。
ロボカップおよびロボカップトイズに関する、前回のレビューは、下記のリンクから。
ごく個人的に、ロボカップトイズのシリーズは、現行のボーイズトイと比較しても、勝るとも劣らない、名作だったと思います。
冬休み中の、子への制作課題として「アウェイカラー/ブラック&レッド」も同時に購入したので、後日にまたレビューを書くかもしれません。
まずは、パッケージから。
経年劣化により色褪せてしまっていましたが、中身は未開封のまま、新品同様。
パッケージの背面。
側面。
セット内容。
遊び方。
互換性について。
3社共同プロジェクトの開発背景。
そして、開封。
掲載画像のとおり、とてもボリュームがあります。
続いて、付属のシール。
取扱説明書。
組み立ての際には、付属のツールのみを使用するため、工具を用意する必要はありません。
なお半田付けのような作業工程もありません。
実際に遊ぶ際には、バンドの設定により、8台までが同時にプレイできます。
リモコンは、ラジコンに使われるようなプロポではなく、むしろゲームのコントローラーに寄っています。
公式ルールと、時代を先取っていたオープンアーキテクチャについて。
終わりに、FAQ。
そして、完成!
計三輪ですが、内一輪により、小回りが利く方向転換を可能にしています。
スケールの参考としては、掲載画像の右にあるボディカウルが、おおよそタミヤのミニ四駆と同じぐらいです。
完成形です。
3社の中では、やはりバンダイらしく、もっともヒロイックなデザインでした。
以上、おつかれさまでした。