バンダイからリリースされた、『SGライドウォッチ01』と『SHODO-X 仮面ライダー』から、仮面ライダー旧1号です。
DXファイズフォンX(テン)は、仮面ライダーファイズに登場したファイズフォンをモチーフにした、『仮面ライダージオウ』のガジェットアイテム。
単品では、電話・銃・ウォッチの3モードに変形。
別売りのDXジクウドライバーにセットすることで連動し、専用音声を楽しめます。
過去のレビューは、下記のリンクから。
使用電池:LR44×2(付属)
まずは、パッケージから。
単品では、電話・銃・ウォッチの3モードに変形することで、それぞれの音声遊びが楽しめます。
なお発光などの機能は、予め備わっていません。
食玩やガシャポンのライドウォッチと同様に、音声遊びに特化した上で、3モードの変形遊びを加えた、非常に割り切った内容でした。(意見や感想には個人差があります)
続いて、開封。
取扱説明書
ボタン電池の交換。
電源スイッチがオミットされているためオン、オフの切り替えはできません。
モードチェンジは、電話・銃・ウォッチの3モード。
実際に変形させてみると、小気味良い感触が伝わり、カッチリと変形できます。
子供であれば、まるでフィジェットトイを扱うような、癖になる手応えがあるようでした。
もしも悩めるパパがYouTuberであれば、そこで「ほぉー! こっれは面白ぉーい!」などと、甲高い声を張り上げると同時に、大袈裟に媚びてみせるところです。
遊び方
別売りのDXジクウドライバーとの連動について
DXファイズフォンX(テン)本体
見た目以上に軽く、あえて劇中のイメージやパッケージの画像と比べるまでもなく、玩具として見てもチープな印象でしたが。
子供にしてみれば、手軽に持ち歩けて、しかも取り扱い易く出来ています。
液晶表示部はプリントにより再現、もちろん固定です。
グリップの操作盤は、ENTERボタンと5ボタンのみが押せる仕様。
5ボタンを続けて3回押すことで、仮面ライダーファイズに登場したファイズフォンの電子音が再現されます。
なお手順を誤った際には、エラー音声が鳴ります。
トリガー、音声遊びを楽しめます。
銃口は、解除ボタンを兼ねています。
予めから発光機能をオミットし、音声遊びに特化したことで、ライドウォッチ単体と比べれば、収録音声が多く、複数のプレイバリューを持った商品仕様。
電話モード
ウォッチモード
別売りのDXジクウドライバー側においては、ガジェットとして認識されます。
別売りのDXジクウドライバーに装填した状態
子にしてみれば、仮面ライダーファイズのファンと言うこともあり、とても満足していました。
以上、おつかれさまでした。