うたかたの日々

育児中のパパ目線から、日々買わされるボーイズトイや教材などのレビューを書いていきます。

中経出版 数学が面白いほどわかるシリーズ

中経出版からリリースされていた、数学が面白いほどわかるシリーズです。
大学の共通入学試験だった、いわゆる「センター試験」に対応した数学の参考書。
(2020年度からは、大学入学共通テストが導入されます)
どれを取っても、目立つ黄色のカバーに、イラストレーターや漫画家の挿絵が加えられた上で、ざっくばらんな語り口が採用されていましたが。
ちゃんと目を通してみたところ、中身は、坂田アキラ氏をはじめとした、複数人の予備校講師により、とてもよくまとめ抜かれた良書ばかりでした。

過去のレビューは、下記のリンクから。

auraclover.hatenablog.com

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大単元ごとに分冊され、範囲は数学I・AからⅢ・Cの範囲までをカバーしています。

 

基本的には、演習量が少ない(絞られている)代わりに、解法の解説が、とても充実していました。
と言うよりも、解法のみに関して言えば、このシリーズ以上に、丁寧に説明できている大学入試範囲の教材と考えてみたところ、これと言って、思い出せませんでした。
おそらくは数学I・Aであれば、数学検定3級までを合格していれば、初学でも、決して躓かず、十分に慣れ親しめるようになるはずです。
もしも、この内容で、遅々として進められないようであれば、まずは振り返り、とりあえず学び直しの必要があると思います。
(意見や感想には個人差があります)

例えば、表題に「やさしい〜」とか「よくわかる〜」などと書かれた総合的な教材を、恐る恐る選ぶよりは、こちらのシリーズから、単元ごとに攻略していった方が、結果的には手間暇が省けるでしょう。
年齢はもちろん、文系、理系を問わず、幅広く読者層をフォローできているので、用途も色々と考えられます。
例えば、高等学校卒業程度認定試験の数学であれば、他の教材に頼らなくても、このシリーズの標準問題までを、ちゃんと読み解けさえすれば、合格できるようになるのではないか、と思えました。

その他にも、とにかく読み進めやすい内容であるため、あらためての学び直しやリファレンスとしても有効なはずです。