タカラトミーからリリースされた、ベイブレードバースト B-133 DX スターター エースドラゴン.St.Ch 斬です。
ごく簡単に紹介してしまえば、現代版のベーゴマと言う位置付けのボーイズトイ。
改造対戦型のコマを、専用のランチャーにセットすることで、シュート!
シリーズとしては、2000年前後から第1世代がリリースされ、商品仕様の改良や競争性などを発展させながら、2015年から今現在までは、第3世代『ベイブレードバースト』が発売中。
過去のレビューは、下記のリンクから。
ベイブレードバースト B-133 DX スターター エースドラゴン.St.Ch 斬は、商品名のとおり『スターター』のため、ベイブレードバーストを遊ぶために必要なセットが一通り同梱されています。
まずは3層構造から構成されるベイブレード本体に加え、GT(ガチンコ)レイヤーを組み替えるためのベースが追加されています。
ガチンコチップ(1),ウエイト(1),ベース(3),ディスク(1),ドライバー(1)
次に、シュート時に必要なアイテムは、左、右回りの両対応。
また同梱のドラゴンワインダーは、別売りのライト、ロングランチャーに付属するものと比べ、長めです。
ライトランチャーLR(1),ドラゴンワインダー(1)
それに、レイヤーを装飾するためのステッカーと取扱説明書。
現行のベイブレードバーストから、GT(ガチンコ)レイヤーシステムを搭載した『エースドラゴン.St.Ch 斬』です。
アニメでは主役機であり、GTシリーズの初弾としてリリースされました。
GTレイヤーシステムにより、レイヤー自体も換装できるようになったことで、同梱のセットでは、3つのタイプにモードチェンジができます。
GTレイヤーシステムとは?
商品仕様について
続いて、開封。
セット内容
組み立て方
遊び方
ライトランチャーLR(1),ドラゴンワインダー(1)
ガチンコチップ(1),ウエイト(1),ベース(3),ディスク(1),ドライバー(1)
レイヤーは、付属のステッカーを貼ることで外観を変更できます。
掲載画像については、取扱説明書のとおりに、付属のステッカーを貼りつけました。
ドライバーとディスクは、共にアタックタイプ。
実際に、GTシリーズのベイブレードで遊んでみたところ、より戦略性が高くなり、まるでアニメで描かれるような駆け引きに、グッと近づいた印象です。
また、セッティングやシュートの調整による、ベイの運動性能の変わり方も明確になり、勝敗の行方にも、意外性が多く見られるようになりました。
それに、ごく個人的には、ベイ同士の衝突する音が『ガチ』と聞こえなくもありません。
(意見や感想には個人差があります)
なにより「遊ぶ」と言うことに関して、本当によく工夫を重ねられた玩具だと思います。
たったの数分あれば、親子でも遠慮なく一緒に遊べ、ゲームや動画の視聴のように、延々と時間を費やしてしまうような恐れもありません。
以上、おつかれさまでした。