タカラトミーからリリースされた、ベイブレードバースト B-140 ランダムブースター Vol.15から、「ストームペガシス.10G.Qc’」です。
ごく簡単に紹介してしまえば、現代版のベーゴマと言う位置付けのボーイズトイ。
改造対戦型のコマを、専用のランチャーにセットすることで、シュート!
シリーズとしては、2000年前後から第1世代がリリースされ、商品仕様の改良や競争性などを発展させながら、2015年から今現在までは、第3世代『ベイブレードバースト』が発売中。
過去のレビューは、下記のリンクから。
ベイブレードバースト B-140 ランダムブースター Vol.15は、商品名のとおり『ランダムブースター』のため、ベイブレード本体のみがセット内容となっています。
また『ランダムブースター』については、ブラインド式のボックス内に、8種類の中のいずれか1個が入っています。(レアは2種)
なおベイをシュートするために必要なランチャーは、別売りです。
とりあえず1個だけを購入してみたので、今回のレビューは、レア2「ストームペガシス.10G.Qc’」です。
過去のベイブレードシリーズである『メタルファイト!!ベイブレード』の主役機「ストームペガシス」が、バースト仕様となって復刻。
GT(ガチンコ)レイヤーシステムには、対応していません。
まずは、パッケージから。
パッケージの背面
続いて、開封。
セット内容
組み立て方
遊び方
ストームペガシス.10G.Qc'のセット内容
GT(ガチンコ)レイヤーシステムには非対応のため、レイヤーの換装はできません。
付属のステッカー
掲載画像は、取扱説明書のとおりに、付属のステッカーを貼りつけた作例です。
そして組立後の、完成形。
ドライバーの先端部にはラバーが採用され、スプリングも内臓されていました。
ストームペガシスの特徴としては、現行のベイブレードバーストシリーズとは類似しない、シンプルな外観です。
状況に応じ、攻撃にも防御にも転じられる、バランスの良さを確認できました。
レイヤーの外側のみに配置された3点のメタルパーツにより、遠心力と安定感を得やすく、持久力も備えています。
同梱のクイックダッシュドライバーの癖が強すぎるものの、ドライバーを取り替えるだけで、運動性能が見違えるはずです。
初心者から上級者まで、シュートさえ崩れなければ、相性に関係なく「勝ちやすい」ベイでしょう。
(意見や感想には個人差があります)
以上、おつかれさまでした。