タカラトミーからリリースされた、ベイブレードバースト B-33 ベイスタジアム スタンダードタイプ ブラックです。
ごく簡単に紹介してしまえば、現代版のベーゴマと言う位置付けのボーイズトイ。
改造対戦型のコマを、専用のランチャーにセットすることで、シュート!
シリーズとしては、2000年前後から第1世代がリリースされ、商品仕様の改良や競争性などを発展させながら、2015年から今現在までは、第3世代『ベイブレードバースト』が発売中。
過去のレビューは、下記のリンクから。
ベイスタジアム スタンダードタイプ ブラックは、ベイブレード専用スタジアム。
2人対戦用です。
[セット内容]スタジアム(上)(1),スタジアム(下)(1),固定パーツ(3),ベイコードカード(1)
[本体サイズ]43.18 x 10.16 x 40.64 cm
ベイブレードバーストにおける勝ち方は3つ、下記のとおり。
1. 相手より長く回る「スピンフィニッシュ」
2. 相手をスタジアムの外に出す「オーバーフィニッシュ」
3. 相手を破壊(バースト)させる「バーストフィニッシュ」
スタンダードタイプのベイスタジアムは、ワイドタイプなどと比べ、いずれかの勝敗が早く決着します。
厚地のビニールによる簡易梱包のため、パッケージ類はありません。
セット内容
組み立て方
そして組立後の、完成形。
スタジアムの盤面は平らではなく、なだらかな『すり鉢状』。
中央に向かって緩やかな傾斜があり、外周には僅かな段差が設けられています。
ベイスタジアムの上下は、3点により固定。
オーバーフィニッシュの際は、3箇所から排出されるようになっています。
ミニ四駆などのコースと比べれば、全体的に厚みが無い仕上がりではあるものの、ベイブレードにはダメージが及ばない仕様です。
ベイブレードは、いつでもどこでも遊べ、ベイスタジアムの代用品なども、身近に色々と見つかるとは思いますが。
例えば、硬い物などに対し、勢いよくベイをぶつけてしまったりすると、ベイ自体が壊れてしまう恐れがあります。
それに、メーカー公式のスタジアムで遊んだ方が、ベイブレード本来の動作性能を確認できるため、換装をより楽しめるようにもなります。
(意見や感想には個人差があります)
また3人対戦用のワイドタイプと比べ、スタンダードタイプは手狭な分、良くも悪くもゲーム性が違ってくるため、どちらか一方が良いとも言えません。
いずれにしても、せっかくベイブレードで遊ぶのであれば、商品仕様のためにも、必ず専用のベイスタジアムを用意した方が良いと思います。
以上、おつかれさまでした。