バンダイからリリースされた、快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー「ダブル変身銃 DX VSチェンジャー」のルパンレッドセットです。
ごく簡単に紹介してしまえば、本編に登場する変身銃「VSチェンジャー」に、VSビークル「レッドダイヤルファイター」が付属したセット。
全てのVSビークルを認識し、様々な対応音声が発動。
【セット内容】DX VSチェンジャー1個、レッドダイヤルファイター1個
なお、過去のレビューは、下記のリンクから。
販売促進番組である本編は、前作から、内容が様変わりしました。
相容れない2つの戦隊が物語冒頭から登場する、ダブル戦隊を採用。
敵組織の後継争いを絡めた、三つ巴の対立関係から、ルパンコレクションの奪還を巡る、熱い戦いを毎週、繰り広げてくれています。
このことにより今回の変身アイテムは、ルパンレッドセットと、パトレン1号セットの2種が用意されました。
セット内容の違いは、共通の変身銃に加え、いずれかの戦隊から同梱のVSビークルを選ぶ仕様。
そして今回のレビューは、ルパンレッドセットです。
「ゼロ! ワン! ゼロ! マスカレイズ!」
まずは、パッケージから。
表面は、パトレン1号セットのパッケージと並べ、合わせられるデザイン。
必殺技およびロボットへの変形、合体のためには、別売りのグッドストライカーが必要です。
続いて、開封。
セット内容
準備と操作方法
レッドダイヤルファイターの遊び方
VSビークルのセット方法
スライド式のピン認識に加え、ダイヤル操作と連動した上下可動式の(エンター)ピンにより、動作する仕様。
なお既出の同社製品である、シフトカーやフルボトルなどは、形状が異なるため、互換性がありません。
食玩やガシャポンにより展開中の、VSビークルliteにも対応。
変身遊び
出撃遊びと、銃撃遊び
初回特典、同梱のカード
デジタルキッズアーケードゲーム『スーパー戦隊データカードダス』に対応。
DX VSチェンジャー本体。
劇中プロップと比べれば、ひと回り小さく再現されています。
電池対応: 単4乾電池2本(別売り)
レッドダイヤルファイター
単体では発光や音声が無いものの、シルクハットをモチーフにしたダイヤルの回転と、変形のギミックを備えています。
レッドダイヤルファイターの認識ピンから、配列のパターンとしては、恐らく3列のピンの有無による組み合わせ+固定ピン。(但し、すべてのピンが無い場合を除く)
子からの依頼により、今回もマスターキーを制作させられたのですが、そのとおりに解析できました。
DX VSチェンジャーに、レッドダイヤルファイターをセット。
DX VSチェンジャーの変形により、前述の遊び方が楽しめます。
銃撃音は一種のみかと思いきや、VSビークルのセットにより、それぞれに変更されます。
例えば「ドッグ」の場合には、犬の鳴き声になるような、遊び心もありました。
以上、おつかれさまでした。
今月に発売予定のボーイズトイを、ウェブにて予約しようとしたところ。
子から今更、言いづらそうに「DX VSチェンジャー ルパンレッドセット」が欲しいと言われ、購入してみました。
実際に遊んでみたところ、特に音声による劇中の再現度が高く、とても満足していました。
予めから、メーカーサイトやレビューなどを参考に、子供なりに、比較、検討していたのでしょう。
仮面ライダービルドの本編は、引き続き視聴しているものの、正直に言ってしまえば。
どれもこれも玩具としてのプレイバリューが乏しく、なるべく購入を控えたいと言うのが、悩めるパパの本音だったので、これはこれで良かったです。
(意見や感想には個人差があります)