バンダイからリリースされた、SDガンダム「クロスシルエット」シリーズから、ナイチンゲールです。
ごく簡単に紹介してしまえば、いわゆるガンプラの、SDガンダムの新シリーズ。
頭身自在のクロスシルエットシステムにより、内部フレームであるSD(スーパーデフォルメ)フレームと、CS(クロスシルエット)フレームが用意され、好みのプロポーションに変更できる仕様。
なお、CS(クロスシルエット)フレームは、別売り。
初弾のラインナップは、下記のとおり。
・RX-78-2 ガンダム
・RX-78-2 ガンダム & クロスシルエットフレーム セット
・クロスボーン・ガンダムX1
・ナイチンゲール
・クロスシルエットフレーム[ホワイト]
過去のレビューは、下記のリンクから。
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカチルドレン』より、大型MS「ナイチンゲール」がSDプラモシリーズで初立体化。
【商品内容】
■成形品×7■ホイルシール×1■取扱説明書×1
【付属品】
■大型メガ・ビーム・ライフル×1■シールド×1
掲載画像は、素組み + 付属のシールのみによる作例です。
まずは、パッケージから。
パッケージの側面
仕様に関して
別売りのCS(クロスシルエット)フレームの紹介
続いて、開封。
取扱説明書
パーツリスト
組み立て方
上段はSDフレーム、下段はCSフレームに対応しています。
そして組立後の、完成形。
掲載画像は、素組み + 付属のシールのみによる作例。
モノアイはクリアパーツ、左右に可動。
SDガンダムのシリーズではあるものの、大ボリュームでした。
プロペラントタンクや足裏には、いわゆる「肉抜き」が見られました。
バーニア部は、ちゃんと造形されています。
ナイチンゲールの場合は、別売りのCSフレームを用意しても、見た目に大きな違いは出ませんが。
おそらく可動性と可動域に関しては、大きく改善されるのでしょう。
因みに、グレー色のクロスシルエットフレームは、7月末に発売予定です。
ファンネルは、着脱可能。
パーツ数が多くはないので、HGシリーズのガンプラよりも、簡単に組み上がります。
以上、おつかれさまでした。
終わりに、部分的に塗装を追加してみた作例。
オマケに、HGシリーズのガンプラと並べて。
壽屋のD-STYLE ホワイトグリントと並べて。
次弾以降は7月以降の発売予定、ラインナップは、下記のとおり。
・SDガンダム クロスシルエット ザクII
・SDガンダム クロスシルエット ゼータガンダム
・SDガンダム クロスシルエット クロスシルエットフレーム[グレー]