バンダイからリリースされた、機動戦士ガンダム Gフレーム03です。
ごく簡単に紹介してしまえば、フレームにアーマーを装着することで完成する、ハイディテール可動ガンダムフィギュア。
いわゆる食玩ではあるものの、全高は約110mmのビッグサイズの彩色モデル。
なお、過去のレビューは、下記のリンクから。
さて、Gフレーム03のラインナップは、下記のとおり。
●彩色モデル1体(全6種)
1.ガンダム アーマーセット(アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ)
2.ガンダム フレームセット(武器セット/可動フレーム)
3.シャア専用ザク アーマーセット(アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ)
4.シャア専用ザク フレームセット(武器セット/可動フレーム)
5.百式 アーマーセット(アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ)
6.百式 フレームセット(武器セット/可動フレーム)
●チューインガム1個
アーマーセットには、単品でもディスプレイ可能なアーマー用ハンガーパーツが付属。
フレームセットには、各MSの武装と胸像ユニットが付属。
フレーム機構による広い可動域を実現し、様々なポージングが可能。
今回のレビューは「1. ガンダム アーマーセット」と「3. シャア専用ザク アーマーセット」それに「5.百式 アーマーセット」です。
アソートに偏りがあったため、今回の記事をアップロードしてから、後日に『百式』も購入できました。
そこで記事内に追加、編集しておきます。
まずは、パッケージから。
パッケージの背面
ラインナップ
続いて、開封。
1.ガンダム アーマーセット(アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ)
3.シャア専用ザク アーマーセット(アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ)
ガンダムと比べボリュームがあり、シールド部はボールジョイントにより連結。
5.百式 アーマーセット(アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ)
シャア専用ザクと同様にボリュームがあり、懸念していた成型色に関しては、食玩としては十分な印象でした。(意見や感想には個人差があります)
そして組立後の、完成形。
1.ガンダム アーマーセット
バストアップ
印象的なトリコロールカラーは予め彩色済み、これまでのシリーズと同様に、背面はオミットされている部分があります。
3.シャア専用ザク アーマーセット
バストアップ
これまでのシリーズと同様に、しっかりとしたモールドが確認できます。
肩アーマーはフレームの接続部ではなく、腕側の肩部に対し挟み込むようになり、ようやく可動を妨げてしまわないようになりました。
背面
これまでのシリーズと同様に、可動フレームがなくても、首、肩回り、両足首、両手首、それにアーマーの一部などは可動します。
数十年に渡り商品化を重ねてきた、無印のファーストガンダムからのラインナップと言うことで、最近の食玩の出来栄えが伺えました。
5.百式 アーマーセット
成型色については、明るい黄土色ではあるものの、距離を置いて眺めたり、照明や環境光によっては、より良く見えたりもします。
バストアップ
特徴的なマーキングも再現されています。
以上、おつかれさまでした。
その内に時間を作れたら、後日に塗装などを追加した作例を、追記分としてアップロードする予定です。