タカラトミーからリリースされた、トミカのカーズとプレーンズのシリーズです。
それから掲載画像には、マテルからリリースされたものも含んでいます。
ちなみにマテル版は、トミカ版のスケールより一回り大きいのですが、塗装などはトミカ版の方が細かく丁寧でした。
トミカ版は、通常のトミカよりも割高な価格設定ではあるものの、劇中のモデルを「子供に遊ばせるのがもったいない」と思えてしまった程の完成度で、見事に、手のひらサイズに再現しています。
はじめて1台目を購入したとき。
熱を出して寝込んでしまった子からリクエストされたものが「プリンとイチゴとライトニング・マックィーン」でした;
パパとしては、当時のことを、今でも強く記憶に残しているのですが。
ふと子に訊ねてみたら、まったく憶えていないそうです;
そんなこんなで、子が幼少の頃、いわゆる「特撮もの」にハマる以前に、なぜかとても好んでいましたが。
今となっては、さっぱり見向きもされなくなってしまいました;
さて今夏は、映画の3作目にあたる「カーズ/ クロスロード」が公開予定です。
カーズとプレーンズは、いずれも乗り物を擬人化したキャラクターたちによる、意外と王道的な物語で、いずれもピクサー制作による長編映画です。
現時点においては、カーズが3作品と、プレーンズが2作品。
前者は車、後者は飛行機がモチーフです。
それにスピンオフの短編も僅かにあり、ゲーム作品なども展開していましたが。
移り気な子供にしてみれば、飽き足りてしまうのに、そうは時間がかからないコンテンツ量しかありませんでした;
玩具をはじめ、グッズの展開は多岐に渡り、とても多いのですが、肝心の本編が片手で数えられる程度に止まったまま、今現在に至っています。