バンダイからリリースされた、宇宙戦隊キュウレンジャー 勇動です。
ごく簡単に紹介してしまえば、食玩の可動フィギュア。
サイズは全高約11cmで、仮面ライダーの食玩「装動」「創動」シリーズと同サイズ。
ラインナップは、全3種。
●プラスチック完成品一式(全3種)
1.シシレッドオリオン
2.ホウオウソルジャー
3.シシレッド
●ラムネ菓子1個
前回の、ミニプラ キュータマ合体シリーズのレビューに関しては、下記のリンクから。
まだ発売日前の、いわゆるフラゲですが。
アソートに、偏りは見られませんでした。
それでは、セイ・ザ・レビュー!
まずは、パッケージから。
公式のアナウンスによれば、シリーズ化への意欲が感じられたのですが、はたして。
続いて、開封。
ホウオウソルジャーを除き、すべてが成型色のまま。
そのため、全3種に共通し、シールの量が多いです。
シシレッドオリオンは、セイザブラスター以外が、真っ白。
そして、とりあえずの素組み。
スタイルが良く、造形から可動に至るまで、しっかりとしていて、モールドなども細やかながら、はっきりとしています。
素組み + 付属のシールのみによる、作例。
3.シシレッド
2.ホウオウソルジャー
肩関節が引き出し式のため、ホウオウブレードの納刀と抜刀が再現できます。
手首も脱着できるため、同シリーズ間において、交換ができます。
1.シシレッドオリオン
同シリーズにおいては、唯一の平手持ち。
食玩の可動フィギュアとしては、めずらしい印象でした。
頭頂部には、誤飲時のための通気口が、あらかじめから開いています。
終わりに、ミニプラのキュウレンオーと一緒に。
以上、おつかれさまでした。
全体的にシールの量が多く、厚みもあったので、貼り辛さと剥がれやすさに対し、何かしらの工夫が必要になるはずですが。
可動素体としては、とても良く出来ていると言えます。
後日に時間を作れたら、追記として、塗装を追加した作例を、アップロードするかもしれません。