うたかたの日々

育児中のパパ目線から、日々買わされるボーイズトイなどのレビューを書いていきます。

バンダイ 超動ウルトラマン

バンダイからリリースされた、超動ウルトラマンです。
いわゆる食玩の、ウルトラマンをモチーフにした新シリーズ。
全高約10cmの可動フィギュアと、拡張セットのストラクチャーがラインナップ。
超動ウルトラマンのラインナップは、下記のとおり。
●彩色済みフィギュア1セット(全6種)
1.ウルトラマンロッソ
2.ウルトラマンブル
3.ウルトラマン
4.拡張セット1
5.拡張セット2
6.拡張セット3
●チューインガム1個

前回のレビューは、下記のリンクから。

auraclover.hatenablog.com

今回のレビューと掲載画像は、拡張セットを除いた、1.2.3.です。
妻曰く、ボックス内のアソートに偏りがあるらしく、特にウルトラマンXが少なかったとのこと。

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まずは、パッケージから。

 

パッケージは、全種共通。f:id:auraclover:20181021121454j:plain

パッケージの背面

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パッケージの側面、拡張セット使用例

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続いて、開封

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1.2.3.のセット内容は、可動体 + 頭部 + 交換用手首。

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交換用手首は、握り拳を除き、それぞれに開き手の表情が異なります。

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1.ウルトラマンロッソ

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セット内容

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バストアップ

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背面

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2.ウルトラマンブル

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セット内容

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バストアップ

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背面

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劇中では「素人ウルトラマン」などと揶揄されたりもする、湊兄弟が変身するロッソとブル。
コメディタッチに加え、メタ発言や演出がふんだんに盛り込まれた本編においては「キワミクリスタル」の登場により、ようやくウルトラマンルーブへと変身を遂げました。

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専用武器のルーブスラッガーは長短に分かれ、「4.拡張セット1」と「5.拡張セット2」に、別々に収録。

3.ウルトラマン

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セット内容

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バストアップ

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背面

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ウルトラマンXは、「6.拡張セット3」収録の、ウルトラマンゼロアーマーを装備できる仕様。
因みに同アーマーは、既出の「SHODO ウルトラマンVS」シリーズの「ウルトラマンゼロ」にも装備できるようです。
そして、ファイナルウルティメイトモードにも変形が可能とのこと。

食玩「SHODO ウルトラマンVS」シリーズと並べると、同スケールです。

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両者の違いとして「超動ウルトラマン」においては、眼とカラータイマーにクリアパーツが採用され、簡易台座が無くなりました。
また両者共に、予めから、背面の塗装はオミットされています。

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以上、おつかれさまでした。

次弾の「超動ウルトラマン2」は、来年の1月に発売予定。
ラインナップは、下記のとおり。
1.ウルトラマンルーブ
2.ウルトラマンオーブダーク
3.ウルトラマンタロウ
4.拡張セット1
5.拡張セット2
6.拡張セット3

どーでもいい余談ですが。
およそ15年前ぐらいに『新タイムスリップグリコ』のオマケとして、海洋堂食玩がリリースされていました。
そのラインナップの中に、ウルトラマンシリーズをモチーフにしたヴィネットが含まれていたのですが。

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おそらくメーカーが異なれば、エフェクトは「スペシウム光線」として、直接的に表現されていたのではないか、と思います。

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しかしヴィネット内において、あえて光線そのものは描かれていません。

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きっと原型師の解釈と表現によるものなのでしょう。
見る側にとっては、想像力を掻き立てられ、まるで存在しない光線が、あたかも確かに発せられているように思える(見える)はずです。(意見や感想には個人差があります)
なおヴィネットのタイトルは「最期の瞬間」とのこと。