メガハウスからリリースされた、DEFORIDE(デフォライド)のシリーズから、「002 仮面ライダー龍騎」と「003 仮面ライダーディケイド」です。
ごく簡単に紹介してしまえば、デフォルメされたフル可動フィギュア。
DEFORIDEシリーズのラインナップは以下のとおり。
・DEFORIDE 001 仮面ライダー555
・DEFORIDE 002 仮面ライダー龍騎
・DEFORIDE 003 仮面ライダーディケイド
・DEFORIDE 004 仮面ライダー555 アクセルフォーム
すでに終了してしまったシリーズなので、以降のリリースはありませんでした。
なぜ終了してしまったのでしょうか?
今回は、そんな事情を汲み取りつつ、レビューします。
まずは、パッケージから。
・DEFORIDE 002 仮面ライダー龍騎
続いて、背面。
・DEFORIDE 003 仮面ライダーディケイド
続いて、背面。
そして、開封。
ディケイドは、付属の武器が多かったです。
デフォルメされた場合、疎かになってしまいがちな付属品が、大変に良く出来ていました。
次に、龍騎さんの立ち姿。
可動箇所は多いのですが、可動範囲が狭かったり(干渉しあったり)、それらの保持力が弱かったりします。
ドラグレッターは、合体して単体になる仕様。
口部が開閉できます。
分解して装備することもできますが、干渉し合うため、可動には不向きでした。
引き続き、ディケイド。
デフォルメに関して言えば、かなり強く、独特なアレンジがされています。
可動範囲や保持力などが、龍騎と比べ、改善されていました。
龍騎と比べれば、成型色も良くなり、おそらくは「つや消し」が加えられたようでした。
DEFORIDE(デフォライド)と比べ、小売価格が約10分の1ほどだった、食玩の「66アクション仮面ライダー」と一緒に。
バンプレストの「R/D 仮面ライダー」のシリーズから、ファイズと一緒に。
そして、ちょっとくすぐったいらしい、ファイナルフォームライドの装備。
購入後から、ずっと放置したままだったのですが。
こうして手に取って遊んでみると、付属品も含め、ディケイドはよく出来ているように思います。
「おのれ、ディケイドぉ!」
世界の破壊者、ディケイド。
9つの世界を渡り、 その瞳は何を見る?
ちなみに、2018年2月発売予定の食玩「SHODO 仮面ライダーVS(ヴァーサス)8」のラインナップに、ディケイドが含まれています。
そこで終わりに、オマケとして直近のSHODOシリーズから、オーズと一緒に。
以上、おつかれさまでした。