タカラトミーからリリースされた、ベイブレードバースト B-161 ブースター グライドラグナルク.Wh.R 1Sです。
ごく簡単に紹介してしまえば、現代版のベーゴマと言う位置付けのボーイズトイ。
改造対戦型のコマを、専用のランチャーにセットすることで、シュート!
シリーズとしては、2000年前後から第1世代がリリースされ、商品仕様の改良や競争性などを発展させながら、2015年から今現在までは、第3世代『ベイブレードバースト』が発売中。
そして2020年の春からは、新シリーズとなる『ベイブレード バースト超王(スパーキング)』が始まりました。
過去のレビューは、下記のリンクから。
ベイブレードバースト B-161 ブースター グライドラグナルク.Wh.R 1Sは、商品名のとおり『ブースター』のため、ベイブレード本体のみがセット内容となっています。
セット内容は、下記のとおり。
レイヤー(1),ディスク(1),ドライバー(1),ステッカー(1),正しい遊び方説明書(1)
なおベイをシュートするために必要なランチャーは、別売りです。
ベイブレードバーストより、現行の超王(スパーキング)シリーズから『グライドラグナルク.Wh.R 1S』です。
・ラグナルク・シリーズの超王(スパーキング)版。
・可動スタミナウイングが、遠心力を超強化するスタミナタイプ。
超王(スパーキング)レイヤーシステムは、新規メタルパーツの「シャーシ」を搭載し、低重心&高剛性に進化したことで、攻撃力と回転力が飛躍的にアップしたのだそうです。
まずは、パッケージから。
パッケージの背面
続いて、開封。
取扱説明書(表面)
取扱説明書(裏面)
攻略ガイド3月版
4月新商品情報のシルエットは、おそらくヴァルキリーシリーズの超王(スパーキング)版『ブレイブヴァルキリー』と思われます。
セット内容
終末の炎をまとう悪魔をモチーフにした、スパーキングチップ『ラグナルク』とリング『グライド』
スパーキングチップは取り外し、同シリーズ間において交換ができます。
両回転に対応したシングルシャーシ『1S(ワンエス)』とディスク『ホイール』
またダブルシャーシはディスクと一体型のため、既存のディスクを換装できるのは、シングルシャーシです。
ドライバー『リボルブ』
尖った軸先の周りに、フリー回転のガードパーツが付いたことで、回転力が落ちにくいスタミナタイプ。
そして組立後の、完成形。
掲載画像は、取扱説明書のとおりに付属のステッカーを貼った作例。
リングには開閉する3つのスタミナウイングを備え、両回転に対応したシャーシは大径の真円かつ外重心の形状により、大きな遠心力を生み出します。
回転時に3つのスタミナウイングが開くことで、超王(スパーキング)アビリティ『トリプルウイング』が発動し、遠心力および持久力を上げます。
新シリーズ超王(スパーキング)になり、新しくリリースされた3種の内では、もっとも使いやすく、しかもカスタマイズの余地があり、ひょっとしたら一番強いと言えるのかもしれません。
(意見や感想には個人差があります)
ラグナルクシリーズと黄山兄弟のファンにとっては、なんと頼もしいベイになったことでしょう。
ロックに不安を残しつつも、パーツ取りとしては、ディスク『ホイール』が優秀でした。
これから旧シリーズのキャラクターたちの新モデルが、続々とリリースされる予定ですが、とても楽しみです。
以上、おつかれさまでした。