タミヤからリリースされた、レーサーミニ四駆シリーズから、マッハビュレットです。
ごく簡単に紹介してしまえば、手のひらサイズのレーシングホビー。
単3型乾電池を動力源とした、モーターを搭載した四輪駆動のスナップフィットキット。
1982年から始まり、世代を跨ぎながら、今現在もなお続く、人気のシリーズです。
過去のレビューは、下記のリンクから。
マッハビュレットは、1920年代後半に活躍したビンテージ・レーシングカーをモチーフにしたマシン。
高性能エンジンの存在を感じさせる長いボンネットには、中央のヒンジやサイドに配置された放熱用スリットを彫刻。
加えて、フロントグリルや両サイドにレイアウトされたマフラーには、ステッカーを用意して金属感を強調。
更に、実感を高める組み立て・塗装済みのドライバー付き。
またステッカーは、標準のライトブルーに加えて、明るいレッドカラーにも対応した2種類のメタリック調をセット。
・全長145mm、全幅92mm
・シャーシは信頼性の高いVSを採用。
・剛性を強化し、拡張性を高めたシャーシ構成が特徴
・シャーシ本体をはじめ、リヤローラーステーや16mmローラー、ギヤカバーなどのAパーツはブラックカラーで統一。
・ゴールドの大径ナローライトウェイトホイールには、バレルタイヤを装着し、5:1のギヤをセット。
・バンパーやリヤステーはパーツ取り付け穴を複数用意して幅広いセッティングに対応。
・個性的なボディはスーパーⅡやARシャーシにも取り付けできます。
電池種別:単三電池2本 (別売り)
まずは、パッケージから。
パッケージの側面、「VSシャーシ」について。
ドライバー人形について
続いて、開封。
・ゴールドの大径ナローライトウェイトホイールには、バレルタイヤを装着。
・シャーシは信頼性の高いVSを採用。
・剛性を強化し、拡張性を高めたシャーシ構成が特徴
・シャーシ本体をはじめ、リヤローラーステーや16mmローラー、ギヤカバーなどのAパーツはブラックカラーで統一。
・強度の高いABS樹脂で、鮮やかなライトブルーを採用しボディ。
実感を高める組み立て・塗装済みのドライバー付き。
取扱説明書と付属のステッカー
そして組立後の、完成形。
掲載画像は、取扱説明書のとおりに組み立て、部分的に塗装を追加してみた作例です。
マッハビュレットは、1920年代後半に活躍したビンテージ・レーシングカーをモチーフにしたマシン。
高性能エンジンの存在を感じさせる長いボンネットには、中央のヒンジやサイドに配置された放熱用スリットを彫刻。
子と一緒に、言葉少なに制作したのですが、今回も楽しい時間を過ごせました。
因みにドライバー人形は簡単に脱着できます。
過去にはミニ四駆特別企画シリーズから、マッハビュレット『メタリックスペシャル』もリリースされました。
以上、おつかれさまでした。