HG 機動戦士ガンダム サンダーボルト フルアーマー・ガンダム と 高機動型ザク "サイコ・ザク" です。
私見から、ざっくり前置きしておくと・・・。
物語そのものは、ジャズとポップスが交錯する戦場をバックグラウンドにして、立場や状況などはもちろん、趣味志向がまったく異なる二人の兵士たちの、それぞれのボーイズライフ。
丁寧なサービスが盛り沢山ではあるものの、決して万人向けではなく、大きなお友達向けのコンテンツだったような印象です。
(注:意見や感想には個人差があります)
機動戦士ガンダム サンダーボルトは、青年誌での連載漫画が原作で、OVA化もされ、ガンプラに関しては、MGシリーズのVer.Kaも後発されました。
完成済みのフィギュアに関しては、確か、過去に一番くじの景品として、デフォルメされたものがあったように記憶しています。
そういえば、デフォルメによるアレンジ商品の展開は、たしかガンダムが初めてだったように記憶しています。
アレンジの手法としては、それ以前から他にもあったのでしょうが、初めて市場で成功を収めたのは、間違いなくガンダムでした。
初期はSD(スーパーデフォルメ)と言う冠が、それこそ定冠詞のようにポンと載せられて、主にガシャポンの景品とかカード類だとかで展開し、そのままの勢いからスピンオフ作品などに至るまで派生していきました。
より具体的に挙げれば。
そもそもデフォルメされたままの等身がオリジナルであり、特徴的でもあったビックリマンが一個30円ほどの時代で、その社会的流行が下火になった頃に、出回り始めたカードダスが一回(一枚)20円ほどでした。
最近で言うと、ゲームが遊べた上で一回(一枚)につき100円ほどなので、パパとしても、とりあえず付き合わされています;
特にガンバライジングとかブットバソウルだとか。
これらに関しては、また別の機会に書きたいと思います。
ところで本文が、掲題から脱線してしまった理由に関しては、どうぞお察しいただければ、と;