バンダイからリリースされた、機動戦士ガンダム Gフレーム09です。
ごく簡単に紹介してしまえば、フレームにアーマーを装着することで完成する、ハイディテール可動ガンダムフィギュア。
いわゆる食玩ではあるものの、全高は約110mmのビッグサイズの彩色モデル。
過去のレビューは、下記のリンクから。
さて、Gフレーム09のラインナップは、下記のとおり。
●彩色モデル1体(全6種)
1.ガンダムTR-1[ヘイズル改] アーマーセット(アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ)
2.ガンダムTR-1[ヘイズル改] フレームセット(武器セット/可動フレーム)
3.シナンジュ アーマーセット(アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ)
4.シナンジュ フレームセット(武器セット/可動フレーム)
5.ジム アーマーセット(アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ)
6.ジム フレームセット(武器セット/可動フレーム)
アーマーセットには、単品でもディスプレイ可能なアーマー用ハンガーパーツが付属。
フレームセットには、各MSの武装と可動フレームが付属。
フレーム機構による広い可動域を実現し、様々なポージングが可能。
今回のレビューは「1.ガンダムTR-1[ヘイズル改] アーマーセット」と「3.シナンジュ アーマーセット」です。
まずは、パッケージから。
パッケージの側面、ラインナップ
パッケージの背面
続いて、開封。
1.ガンダムTR-1[ヘイズル改] アーマーセット
パッケージの裏面、組み立て方
3.シナンジュ アーマーセット
パッケージの裏面、組み立て方
そして組立後の、完成形。
1.ガンダムTR-1[ヘイズル改] アーマーセット
バストアップ
掲載画像は、取扱説明書のとおりに組み立てた作例、いわゆる素組みです。
背面
全体的にモールドがしっかりと見られるので、スミ入れなどの一手間を加えるだけで、見た目の印象が見違えるはずです。
同シリーズのガンダムTR-1[ヘイズル改]に関しては、別売りのフレームセットの他に、プレミアムバンダイ限定のオプションパーツセットも用意されています。
3.シナンジュ アーマーセット
バストアップ
同シリーズ内で比べると、パーツ数はもちろんボリュームがあります。
背面
残念ながら肉抜きを隠せませんが、食玩としてはよく出来ています。
同シリーズにおけるアレンジやデフォルメに関しては、今弾にラインナップされたジムとは逆に、良く言えば小さくまとめられています。
全身の至るところにモールドがしっかりと見られるので、塗装などの手間を加えれば、見た目の印象が見違えるはずです。
次弾の「機動戦士ガンダム Gフレーム10」は、2020年6月に発売を予定。
ラインナップは、下記のとおりです。
1.エールストライクガンダム アーマーセット
2.エールストライクガンダム フレームセット
3.ガンダムMk-II(ティターンズ仕様) アーマーセット
4.ガンダムMk-II(ティターンズ仕様) フレームセット
5.高機動型ザクII(ジョニー・ライデン専用機) アーマーセット
6.高機動型ザクII(ジョニー・ライデン専用機) フレームセット
7.ザクII/ザクII(指揮官機) アーマーセット
8.ザクII/ザクII(指揮官機) フレームセット
以上、おつかれさまでした。