タカラトミーからリリースされた、ベイブレードバースト B-154 DXブースター インペリアルドラゴン.Ig’です。
ごく簡単に紹介してしまえば、現代版のベーゴマと言う位置付けのボーイズトイ。
改造対戦型のコマを、専用のランチャーにセットすることで、シュート!
シリーズとしては、2000年前後から第1世代がリリースされ、商品仕様の改良や競争性などを発展させながら、2015年から今現在までは、第3世代『ベイブレードバースト』が発売中。
過去のレビューは、下記のリンクから。
ベイブレードバースト B-154 DXブースター インペリアルドラゴン.Ig’は、商品名のとおり『ブースター』のため、ベイブレード本体のみがセット内容となっています。
セット内容は、下記のとおり。
レイヤー(1),ドライバー(1),ツール(1)
それに、レイヤーを装飾するためのステッカーと取扱説明書が同梱されています。
なおベイをシュートするために必要なランチャーは、別売りです。
それから、ドライバーにモーターやLEDなどが内蔵されたことで、LR44ボタン電池3個を使用します。
ベイブレードバーストより、現行のGTシリーズから『インペリアルドラゴン.Ig’』です。
・伝説の幻獣『ドラゴン』をモチーフにした、右回転のガチンコチップ。
・インペリアルベースは、使い込むことで形状および性能が変化する進化機構を搭載。
・イグニッションダッシュドライバーは、モーターやLED、それに強化バネなどを内蔵。
まずは、パッケージから。
パッケージの背面
セット内容
続いて、開封。
GT改造ガイド
組み立て方
遊び方
セット内容 = レイヤー(1),ドライバー(1),ツール(1)
レイヤー
ウエイトは一体型のため、取り外しできません。
ガチンコチップは、3つのロックを有しています。
インペリアルベースは、バトルを繰り返すことで、初期形状からバウンド刃覚醒状態に変わり、更に繰り返すことで、ラバー刃完成覚醒状態へと至ります。
同梱のステッカー
掲載画像は、取扱説明書のとおりにステッカーを貼りつけた作例です。
イグニッションダッシュドライバは、モーターやLEDなどが内蔵されたことで、LR44ボタン電池3個を使用します。
電源を入れると、LEDランプが点滅し、待機状態となります。
待機状態から、シュートをすることで、内部のセンサーが作動し、軸先のモーターが動きます。
ドライバーの動き方は、シュート時の強さに応じます。
また、本体上面にある回転切り替えスイッチにより、予め回転方向を選べます。
したがって、実際に使用してみると『電動アシストドライバー』と言った印象でした。(意見や感想には個人差があります)
新機軸の電動ドライバーについては、既存のドライバーと比較したところで、決してゲームバランスを壊してしまうほどではありませんでした。
またセット内容は寂しいものの、十分に楽しめる性能であり、既出の商品との組み合わせはもちろん、なによりプレイバリューを高めます。
現行のシリーズ上においては、実験的とも言える新商品として、「目新しさ」や「可能性」を確かに受け取ることができました。
以上、おつかれさまでした。