タカラトミーからリリースされた、ベイブレードバースト B-150 ブースター ユニオンアキレス.Cn.Xt+ 烈です。
ごく簡単に紹介してしまえば、現代版のベーゴマと言う位置付けのボーイズトイ。
改造対戦型のコマを、専用のランチャーにセットすることで、シュート!
シリーズとしては、2000年前後から第1世代がリリースされ、商品仕様の改良や競争性などを発展させながら、2015年から今現在までは、第3世代『ベイブレードバースト』が発売中。
過去のレビューは、下記のリンクから。
ベイブレードバースト B-150 ブースター ユニオンアキレス.Cn.Xt+ 烈は、商品名のとおり『ブースター』のため、ベイブレード本体のみがセット内容となっています。
セット内容は、下記のとおり。
レイヤー(1),ディスク(1),ドライバー(1)
それに、レイヤーを装飾するためのステッカーと取扱説明書が同梱されています。
なおベイをシュートするために必要なランチャーは、別売りです。
ベイブレードバーストより、現行のGTシリーズから『ユニオンアキレス.Cn.Xt+ 烈』です。
・英雄『アキレス』をモチーフにした、右回転のガチンコチップ。
・ユニオンベースは、専用パーツ『ユニオンソード』の脱着により、2モードの切り替えが可能。
・コンバートディスクは、ガードパーツの設定により、2モードの切り替えが可能。
・エクステンドプラスドライバーは、軸先を攻撃、防御、持久の3タイプに切り替えが可能。
まずは、パッケージから。
パッケージの背面
続いて、開封。
セット内容
組み立て方
遊び方
コンバートディスクのモードチェンジ
エクステンドプラスドライバーのモードチェンジ
GT改造ガイド 9月版
ユニオンアキレス.Cn.Xt+ 烈
付属のステッカー
レイヤーの分解、構成
ユニオンアキレス 烈
ユニオンベース上に、専用パーツ『ユニオンソード』を装着。
『ユニオンソード』はウエイトと同様に、ガチンコチップの装着により固定されます。
なおユニオンベースの刃(シルバー部)は塗装のため、メタルではありません。
コンバートディスクとエクステンドプラスドライバー
そして組立後の、完成形。
セット内容だけでも、各パーツのモードを切り替えられるため(12通り)、プレイバリューが高く、コスパが良いブースターです。
別売りのランチャーさえあれば、すぐに遊べます。
付属のステッカーを貼りつけた作例
終わりに、ベイブレードにおいては定番とも言える、アキレスシリーズのGT版でした。
シリーズを通し、威風堂々とした、わかりやすくもヒロイックなデザインです。
レイヤーパーツの分割、脱着などのギミックを備え、各パーツによるモードの切り替えができるセット内容のため、スターターセットではないものの、入門機としても良いのかもしれません。
(意見や感想には個人差があります)
以上、おつかれさまでした。