バンダイからリリースされた、仮面ライダービルドの変身ベルト、DXビルドドライバーです。
それに、初回特典のビルドガシャット。
【セット内容】
・DXビルドドライバー
・フルボトル2本(ラビットフルボトル、タンクフルボトル)
・取扱説明書
【初回特典】
・ビルドガシャット
・取扱説明書
本編は、いよいよ明日から放映開始!
「さあ、レビューを始めようか」
まずは、初回特典のビルドガシャットに関して。
聞いた話によれば、あらかじめ生産数が多くはなかったらしく、購入店では5個しか入荷しなかったそうです。
外箱は無かったものの、発光と音声の機能があり、別売りのボタン電池が3個、必要になることから、DX版のガシャットに近い仕様でした。
ちなみに音声は、DXビルドドライバーと同じ、小林克也さん。
レベルアップするためには、既出のガシャットが必要になるので、影山ヒロノブさんとの熱い掛け合いが実現します。(レベル2と3の音声は同じです)
またキメワザスロットホルダーに挿入すれば、必殺技が発動!
エグゼイドの玩具に関しては、めずらしく放映終了後も値崩れがあまり見られず、アイテムによっては定価を上回ってしまったので、ビルドガシャットも、おそらくは相応の流通(転売)価格になるかと思われます。
なお本編が放映を終了したことにより、プレミア値のアイテムに関しては、再販の予定も無いとのこと。
そして、DXビルドドライバーに関して。
前作のDXゲーマドライバーとは異なり、コレクションアイテムであるフルボトルの発光や音声は、すべて本体であるDXビルドドライバーに依存します。
なのでDXビルドドライバー本体には、あらかじめから発光や音声のパターンが収録済み。
旧作である仮面ライダードライブの、DXドライブドライバーおよびシフトカーと同じようなピン認識が採用されています。
使用電池は、単4×3本(別売)。
変身の際には2本のフルボトルを挿入し、その組み合わせがベストマッチであれば、固有のパターンが発動!
なおベストマッチではない組み合わせに関しては、共通のパターンになります。
クランク状のレバーを手回しすることで、歯車などの回転ギミックが見られ、変身!
再度、手回しすれば、必殺音が発動します。
旧作と比較すれば、手順が簡略化され、しかも独特の操作感覚が楽しめるので、子には大好評でした。
なお発光部背面の上部には、さりげなく後発の拡張アイテムのための挿入口が見られたので、まだ完成形ではないようです。
それからフルボトルに関しては、先行発売されたフルボトルの記事があるので、リンクを貼っておきます。