うたかたの日々

育児中のパパ目線から、日々買わされるボーイズトイなどのレビューを書いていきます。

タカラトミー ベイブレードバースト B-139 スターター ウィザードファブニル.Rt.Rs 閃

タカラトミーからリリースされた、ベイブレードバースト B-139 スターター ウィザードファブニル.Rt.Rs 閃です。
ごく簡単に紹介してしまえば、現代版のベーゴマと言う位置付けのボーイズトイ。
改造対戦型のコマを、専用のランチャーにセットすることで、シュート!
シリーズとしては、2000年前後から第1世代がリリースされ、商品仕様の改良や競争性などを発展させながら、2015年から今現在までは、第3世代『ベイブレードバースト』が発売中。

過去のレビューは、下記のリンクから。

auraclover.hatenablog.com

ベイブレードバースト B-139 スターター ウィザードファブニル.Rt.Rs 閃は、商品名のとおり『スターター』のため、ベイブレードバーストを遊ぶために必要なセットが一通り同梱されています。
まずは3層構造から構成されるベイブレード本体に加え、GT(ガチンコ)レイヤーを組み替えるためのベースが追加されています。
ガチンコチップ(1),ウエイト(1),ベース(1),ディスク(1),ドライバー(1)
次に、シュート時に必要なアイテムは、左回りのみに対応。
ライトランチャーL(1),ワインダー(1)
それに、レイヤーを装飾するためのステッカーと取扱説明書。

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現行のベイブレードバーストから、GT(ガチンコ)レイヤーシステムを搭載した『ウィザードファブニル.Rt.Rs 閃』です。
特徴としては、左回り(L)のみに対応するため、右回り(R)のレイヤーおよびガチンコチップとは互換性がありません。
レイヤーの周りには、回転吸収を見込めるラバーを採用。
ディスク、ドライバーも同様に、回転吸収に特化した新規パーツ。

 

商品仕様について

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続いて、開封

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セット内容

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組み立て方

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遊び方

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ライトランチャーL(1),ワインダー(1)

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ガチンコチップ(1),ウエイト(1),ベース(1),ディスク(1),ドライバー(1)

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ディスクの外周は右方向のみにフリー回転し、ドライバー先端には支えがあるため、体制を崩しにくい仕様。

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そして組立後の、完成形。
掲載画像は、取扱説明書のとおりに、付属のステッカーを貼りつけた作例です。

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ベイブレードバーストの種類としては、スタミナタイプに分類。
実際に遊んでみたところ、先述の「回転吸収を見込める特徴」として。
ベイ同士が「ガチン」と、ぶつかり合いになるはずの衝突を、ラバーにより、しっかりと受け止められるようになっていました。
良くも悪くも、回転吸収できてしまえることで、決して初心者向けではなく、なかなか「取り扱いが難しい」ベイなのかもしれません。
(意見や感想には個人差があります)

以上、おつかれさまでした。

追記・・・
GTアビリティの『ウィザード・ゼロ』について。
無回転状態からでも、回転吸収により、勝つことができるとの説明でしたが。
ベイブレードバーストの関連チャンネル内の動画でも紹介されていたとおり、確かに再現できました。
2人対戦用のベイスタジアム内の中央に、『ウィザードファブニル.Rt.Rs 閃』を置いた後に。
アタックタイプのレイヤーから、特に外側のエッジが大振りなベイをシュートすることで、回転吸収のスタートから、バーストフィニッシュにまで至ります。
但し「ほぼ必ず」とまでは決して言えず、試行を重ねることで再現できる場合もありえる、と言う結果でした。